『若宮会(わかみやかい)』について 「若宮會」は、平塚八幡宮の氏子区域である新宿(しんしゅく)地区（浅間(せんげん)町、明石町、紅谷(べにや)町、宮松町、宮の前、宝町、立野町、錦町、十八軒町を除く見附町、二十四軒町、及び海岸地区松風町、袖ヶ浜、八重咲町、桃浜町、龍城ヶ丘)の有志一同により発会された氏子神輿会で、新宿地区の氏神様である平塚八幡宮末社若宮社の御名を戴き「若宮會」を平成十六年に結成しました。 「若宮會」は五月五日の国府祭、八月の平塚八幡宮例大祭、若宮社例祭をはじめ、諸行事を盛大に行い感謝の誠をささげます。 特に神輿の渡御を中心に祭礼を盛大に行うことにより、新宿地区の街の活性化、青少年の健全育成をはかり、地域にねざしたコミニティを実践している会です。 　昭和十年九月二十四日千葉県行徳、後藤製作の神輿と当時の新宿地区世話人及び若い衆その他、現在八幡宮参道青銅鳥居の前にての集合写真です。 　古老のお話では、神輿が千葉行徳から運ばれ馬入橋を越えてから、新宿の氏子にて神社まで担がれたそうです。当時行徳の神輿やさんが神輿長柄二点で担がれているのを見てびっくりしていたそうです。 戻る